アラフィフ女性の新しい趣味!SUPの魅力と始め方完全ガイド
皆さんは海が好きですか?
お子さんがいらっしゃる方は、子供を連れて海やプールに行くこともまあまああるかな?
子育てが落ち着いてきたら、友達や夫婦で海やプールに行く機会ってありますか?
あったとして、水の周りでBBQとか?あ、釣りとか?
水着着てプールで泳いだり、海水に身をゆだねるなんてことは、
趣味がマリンスポーツです!
という方くらいでしょうか?
私は、かつてオーストラリアでワーキングホリデー時代にスキューバダイビングのライセンスを取得した過去があります。
持参金との相談で、レスキューダイバーまでしか取得せずに日本に帰国し、ダイブマスターになりたいと思い、ダイビングショップへ面接に。
見事採用されました!!
しかーし!!
よくよく考えたら、オーストラリアで自堕落すぎる毎日を送っていた私が?
もともと体力も大してない私が!!??
そんなハードワークできるわけなくない?
ふと我に返り辞退してしまったという…。ごめんなさい!!
あの時、採用してくださった方には今でも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そして、今なら思う。
ダメもとで一度やってみればよかったって。
ほんとだよ。
ま、そんな苦い許しがたい舐めた過去を持っている私ですが、
言わせてほしいことがあるの!!
私、海が好きーーーーーー!!!!
私はアラフィフ。
ダイビングのライセンスをお持ちの方にはわかると思いますが、
レスキューダイバーのライセンスまでしか持っていないということは、
ダイバーとして何一つ自立できていない。
かつ、20年以上前に(旧姓で)取得したライセンスカードがあったとて
ダイビングしたければどこかのショップでインストラクターさんに連れられて
一緒に潜ることしかできない。
当然、道具なんて何ひとつ持っていない!!威張るとこちゃうけどw
つまり、インストラクターさんにとって
体験ダイビングに来る人よりかは目を離してもマシかもな
程度の人間でしかない。
というか、ブランクありすぎのおばちゃんなんて、危なくて目を離せないかもしれないw
はい!とまあそういうことで
かつて取得したマリンスポーツのライセンスは何にも使えず…。
この年で海に入る理由が欲しい!!と考えた私が
これならいけるんじゃない??
と手を出したのがSUPです。
かれこれ5年目の夏を迎えました。ということで今回はSUPの話をしたいと思います!
SUP(スタンドアップパドルボード)は年々、人気が出て来たマリンスポーツなのでご存知の方も多いかなと思います。
SUPはサーフィンとカヤックを融合させた、ウォータースポーツです。去年の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』で取り上げられていましたね。
見た目はちょっと難しそうに見えるかもしれませんが、実は初心者でも簡単に始められる安定感抜群のスポーツ。
健康効果はもちろんのこと、自然の中で楽しむことでリラクゼーション効果も期待できるのが魅力です。
また、SUPは膝への負担が少ないため、ウォーキングやランニングなど長時間の歩く運動を今までしてきたけれど、膝が痛くて…なんて方にもおすすめです。
SUPは季節を問わず年中楽しめるアクティビティーなのですが、慣れないうちはボードから落ちることも多いので、夏に始めるのがいいかなと思います。
一度体験してみれば、SUPの魅力にハマること間違いなしです。ショップの体験スクールでは、家族旅行でお孫さんと来られた70代や80代の方も一緒に体験しているのだとか?
この記事では、SUP歴5年の私がSUPの基本的な情報をお伝えします。
この夏はぜひSUPに挑戦してみませんか?
SUPとは?アラフィフ女性にも始めやすい理由
SUP(スタンドアップパドルボード)は、サーフィンとカヤックを融合させたような新しいウォータースポーツです。
大きなボードに立ち、パドルを使って水上を進むスタイルは、見た目以上に安定感があり、初心者でも簡単に楽しむことができます。
アラフィフ女性にSUPがおすすめな理由
- 健康効果:SUPは全身運動となり、特にコアマッスルを鍛えるのに適しています。筋力やバランス感覚が向上し、日常生活にも良い影響を与えます。
- リラクゼーション:自然の中で楽しむスポーツであり、ストレス解消やメンタルヘルスの改善にも効果的です。SUPボードの上でヨガをするSUPヨガも人気です。
- 体への負担が少ない:年齢を重ねると、長い時間歩いたりすると膝を痛めたりしませんか?SUPは膝への負担がほとんどありません。
- 社交の場:SUPは一人でも楽しめますが、グループで行うことも多く、新しい友達作りやコミュニティ参加のきっかけになります。
SUPの基本と始め方:最初はスクールに参加しよう!
SUPを始めるには、まず基本的な技術を身につけることが重要です。
最初はスクールに参加することで、専門のインストラクターから、パドルの基本的な扱い方、ボードの正しい立ち位置、ボードから落ちた時の対処法など正しい技術と安全対策を学ぶことができます。
慣れてくれば、ボードやそのほかの道具を一式購入して自分で楽しむこともできます。スクールはSUPのアクティビティーを行っているショップで申し込むことが可能です。
日本全国でSUP体験プログラムを行っているので、近くのSUP体験ができる場所をさがしてみましょう。
体験スクールを探すのにはアソビューサイトが便利です。
スクールで学べること
- 基本操作:立ち方、パドルの使い方、方向転換の方法。
- 安全対策:転倒時の対処法や他のボートとの距離の取り方。
- 応用技術:波や風のある環境での操作方法。
SUP体験に必要なもの、あると便利なもの
SUP体験に申し込みをしたけど、何を持って行けばいいの?
必ず必要なもの
- 水着:日焼け対策には露出の少ない物をおすすめします。
- ラッシュガード:長袖の物で手まで覆えるものがおすすめです。
- 帽子
- ビーチサンダル
- タオル
あると便利なもの
- 携帯ケース:防水仕様でできれば水に浮くもの
- ダイビング用ソックス:足袋のように先が割れているとビーチサンダルが履けるので便利です。
SUPのできる場所
SUPは基本的に水がある場所ならどこでも楽しめます。スクールもいろんな場所にありますよ。
- 海:沖縄などのきれいな海でSUPに乗っている映像などを見たことがある方も多いと思います。
- 湖:SUPは湖でも楽しめます。海のように波がないので初心者には湖の方が漕ぎやすいかもしれません。
- 池:大きめの池でも楽しめます。
- 川:リバーSUPはただ漕ぐより難易度が高めですがアクティブに楽しむ言葉ができます。
SUPでできること
SUPの楽しみ方はいろいろです。
- クルージング:景色や海のきれいな場所でゆっくり漕いで楽しむことができます。
- ヨガ:ボードの上でポーズをとるのはなかなか難しいんですが、インストラクターさんと楽しくヨガをしながら体幹を鍛えたり、気持ちよくリラックスしたり贅沢な時間を過ごせます。ボードに重りを付けるの流されることはありません。
- レースに挑戦:初心者から楽しめるファンレースから公式の大会まで日本中でSUPレースが開催されています。
- 釣り:SUPの上に荷物を積んで釣りを楽しむこともできます。
- SUPサーフィン:パドルを使うので普通のサーフィンより難易度は低めです。
- リバーSUP:SUPに乗って川を下るアクティビティーでスリル満点です。
SUPアクティビティおすすめは?
アラフィフ世代のSUPの楽しみ方としておすすめなのは、SUPヨガやクルージングです。クルージングでは、夕日を見ながらゆったりした時間を過ごすサンセットSUPが特におすすめです。
SUPヨガ
インストラクターさんと一緒にSUPヨガをするのはとても楽しいですよ。
たいていのヨガプログラムは、ヨガとクルージングがセットになっているので、全く初心者でSUPもしたいという方には、両方できてお得感がありおすすめです!
ヨガに参加する人は圧倒的に女性が多め。インストラクターは女性がほとんどです。
一人で参加している方も多いので、SUPをしてみたいけれど、一人ではちょっと…という方はまずヨガに申し込んでみるのもいいかもしれません。
サンセットSUP
夕暮れ時に夕日を見ながらゆっくりSUPを漕ぐサンセットSUPはとても贅沢なひと時です。ぜひ体験していただきたいプログラムです。
まとめ
SUP(スタンドアップパドルボード)は、サーフィンとカヤックを融合させた新しいウォータースポーツです。大きなボードに立ち、パドルを使って水上を進むため、見た目以上に安定感があり、初心者でも簡単に楽しめます。特にアラフィフ女性におすすめです。
アラフィフ女性にSUPがおすすめな理由
- 健康効果:全身運動で筋力やバランス感覚が向上します。
- リラクゼーション:自然の中での運動はストレス解消に最適です。
- 体への負担が少ない:膝への負担がほとんどありません。
- 社交の場:グループで楽しめ、新しい友達作りの場にもなります。
SUPの基本と始め方
初心者はまずスクールで基本技術と安全対策を学ぶことが重要です。インストラクターから正しい技術を学び、慣れてくれば道具を揃えて自分で楽しむことができます。
SUPの楽しみ方
- クルージング:景色を楽しみながらゆっくり漕ぐ。
- ヨガ:ボードの上でポーズをとり、体幹を鍛える。
- レース:初心者から参加できるレースも開催されています。
- 釣り:SUPの上で釣りを楽しむこともできます。
SUPは海や湖、池、川など、水がある場所ならどこでも楽しめます。アラフィフ女性が新しい趣味としてSUPを始めることで、健康的な生活を楽しむとともに、リラクゼーションや社交の場としても活用できます。この夏、ぜひSUPにチャレンジしてみてください。